【DQ10】追撃26％！黄昏の魔杖って今でも普通に強くね？バラシュナ杖考察【ドラクエ10】

追撃特化杖

■ はじめに

はいー！どーもどーもっス！本日はバラシュナ戦における「黄昏の魔杖」についての考察になります！一般的に魔法使いの装備といえばアリエススタッフになりますが、メラゾーマのダメージが5999や9999とカンストダメージを叩きだすことが多いんで、これって追撃特化の杖の方が火力伸ばせないか？と疑問に思ったんでちょっと調べて見ましたよ！それではいってみましょう！

黄昏の魔杖とは？

■ 唯一無二の追撃杖

黄昏の魔杖はLv100装備の両手杖になります。10％の確率で同じ呪文が2回唱えられるという唯一性のある両手杖で、実装当初はメラゾーマの上限が2999ダメだったので追撃も最大2999でしたが、インフレした現環境では追撃で5999・9999ダメも狙える他、魔法使いの証と達人のオーブを併せて、最大26％の確率で追撃となるので結構馬鹿に出来ない数値かなと思っています。

■ とはいえ攻撃魔力は低い！

実際の火力

■ カンストに届くダメージ！

ということで、実際に黄昏の魔杖を装備してメラゾーマの試し打ちにいってきました！思ったよりも火力が高かったです！暴走メラゾーマで5700～5999ダメージ。霊脈が敷いてあれば確定で5999ダメージ！また、ミラクルゾーン後ならカンストダメージの9999という結果になりました。

■ 属性・種族ダメージ盛り

ダメージ比較

■ メラゾーマダメージ比較

バラシュナは霊脈魔方陣を切れ目なく展開して戦うので、メラゾーマに限っていえば、超魔力覚醒やミラクルゾーンの【呪文ダメージ限界突破40秒】が付与されていないと、どっちの武器もカンストダメージとなりそこまで差が開かないということになります。

■ メラガイアー

メラガイアーは基礎火力と上限ダメージが高く設定されているので、差が顕著にあらわれました。とはいえダメージ限界突破がないと9999止まりとなるため、黄昏もアリエスも天井ダメージでストップしてしまいます。

■ 注意事項

棍レグおじさんの常闇生活の呪文ダメージチェッカーでは心+炎2%・ベルト炎13%・ドラゴン+9%しか選択できませんでしたが、正しくは心+炎3％・ベルト炎15%・ドラゴン12%となるので、実際の火力は炎+3％とドラゴン+3%分のダメージが上乗せされます。表のダメージはそれが反映されていない数字になっています。

考　察

■ 超魔力覚醒

メラゾーマは簡単に天井に届いてしまうため、超魔力覚醒によるダメージ限界突破が二つの武器の争点になるかなと思います。上限突破中のダメージはアリエススタッフの火力が伸びます。しかし超魔力覚醒の限界突破は効果時間が40秒（宝珠補正で+12秒）です。チャージ時間が90秒なので、超魔力覚醒Ⅱを再使用するまでは黄昏の方が優位になりえることがあります。

■ バラシュナでは追撃が強い！

バラシュナⅣでは魔法使いの証による追撃性能が注目されました。追撃をしている間にテンペや八門で戦闘不能になる危険性もありますが、連続メラガや連続ドルマ等の呪文攻撃中や召喚前後のローテ行動中は追撃がかなり優秀で、追撃じゃなかったら呪文を2発差し込めなかったという場面も良くあるっス。

■ 参考期待値

■ アクエリ+追撃16%
（0.16×7772）+7772＝9015

■ 黄昏＋追撃26％
（0.26×7318）+7318＝9220

上限解放時のメラゾーマ（覚醒・暴走・霊脈）で、アリエスの追撃16％と黄昏の追撃26％を比較すると、黄昏の方がダメージ期待値は高くなります。ただし追撃が発生しないメラガイアーではアリエスの方が強いし、必殺チャージも付いているので一概にはどっちが強いとはいい難いですが、追撃次第で黄昏もワンチャンな性能を秘めているかなと思います。

あとがき

はい！というわけであとがきです！今後も呪文が天井にカンストしてしまう環境では、もしかしたら黄昏の魔杖が再評価されるかもしれないっす！魔戦のFBがあるとあっという間に届いちゃいますからね！次に出る新杖は黄昏の上位の杖とか期待したいです！