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【DQ10】スクエニの方針とズレ!市村P対談秘話から見えるスクエニ内部事情【ドラクエ10】

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目次

市村P対談理由

エスト

はーい!どうもっす!本日はDQに長く携わってきた市村P対談秘話から見えるスクエニの内部事情について踏み込んで行きますよぉ!

■ 動画はコチラから!

なぜ市村Pはスクエニを退社したの?

大きな理由は2つ!
1.立するという夢があったこと
2.自信の価値観と会社の方針のズレ

■ 1.独立するため

50歳までに独立するという将来設計を練っていたそうっす。ゲーム開発は長期間携わることになるため、時期を見て退社を決め込んだとのことです。退社当時は46歳で現在は49歳っすからね!妥当な退社時期だと思います。

■ 2.スクエニの方針とのズレ

村Pが考案した企画を上に見せても通らないと話していました。市村Pは面白いゲーム開発がしたいという意向ですが、上層部は利益優先という方針のため、自分の作りたいゲームが作れなくなったということが退社の決め手になったそうです。

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スクエニの方針とは?

ジェノス

スクエニの方針はHD2Dを主力として展開しています。一連の経過を発売順から追ってみましょう!

スクエニ初のHD2Dの新作タイトル!
2018年「オクトラ」

HD2D原点の新作IP 販売数300万

オクトラに続く第2弾の新作IP
2022年 「トライアングルストラジー」

新作IP 販売数100万

かつての名作がHD2Dで蘇る!
2022年 「ライブアライブ」

リメイク作品 販売数50万

待望のオクトラ続編でファン歓喜!
2023年 「オクトラ2」

続編 販売数100万

賛否両論が分かれてしまったかつての名作
2024年 「ドラクエ3」

リメイク 販売数200万

前作の評判もあり購入に後ろ向きの人も!
2025年 「ドラクエ1・2」

リメイク作品 10月発売予定

待望のスクエニの新作がHD2Dで登場
2026年 「冒険家エリオットの千年物語」

新作IP 2026年販売予定

エリス

何に力を入れているか一目瞭然ね

うです!HD-2Dはスクエニの「中規模リメイク&新規RPG路線」の柱になっていて、既存の名作リメイクだけじゃなくオリジナル新作も継続的に出していく方針なんすよね。新作IP『冒険家エリオットの千年物語』 もまさにその象徴です。

■ HD2Dのメリット

エスト

というわけでHD2Dの良いところを調査しましてきました!

ず、HD-2Dはコスト&タイムパフォーマンスが良いみたいっすよ!
スクエニは新作の発売がとにかく遅いことで有名です。開発が長い分だけ開発費が掛かり、発売が遅れれば大きな赤字になる危険性があります。しかーし!HD-2Dなら規模を小さく抑えつつ映える表現ができるから短い期間で安定して利益を出せるようです。(上で紹介したHD2Dのソフトの発売順を見ても期間が短いのが分かります。)

に、昔のドット絵を遊んできた世代には「懐かしい」と刺さるし、若い世代には「逆に新しい!」と感じてもらえる。だから幅広い人にアピールできるようです。

最後に、海外ユーザーは「日本らしいドット表現」に特別な価値を感じていて、味があるゲームとして人気みたいすね。つまりスクエニにとってHD-2Dは、低リスクで世界に届けられる武器になっているわけっス。

ジェノス

リメイクが多いのは懐古厨が購入してくれるので一定の利益が見込め、コケるリスクが少ないと言われてますよ。

予算達成のための矛盾

■ 利益最優先は株式会社の使命

クエニは株式会社なんで、予算を達成して利益を出して株主に還元するのが使命と言えるでしょう。しかし、その方針に従っていては市村Pのようなやりたいゲームの開発が出来ないモヤモヤを抱えてしまうのが当然です。退社に至る理由としては充分な材料っすかね。

■ さらに強まる利益志向

前、このブログでも取り上げた経営方針に口出しする株主「3Dファンド」がスクエニ株15%保有目前のため、今後も株主の意向が強まる流れになると思います。

まとめ
HD2Dとリメイクが柱
利益の追求は使命!

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あとがき

い!というわけであとがきです!市村Pのお話を聞いてるとスクエニも色々と大変なんだなーと思います。でも今はスクエニにいた頃よりも年収が3倍に増えそうで退社して正解でしたね!市村Pが立ち上げた「株式会社ピンクル」は中国企業が100%出資した会社で、中国の大手ゲーム企業である NetEase Games による全額出資によって設立されています。元スクエニ看板P + 中国大手の資本というのはまさに力強い後ろ盾っす!市村Pとピンクルの今後の活躍が楽しみです!

エスト

以上!最後までご愛読ありがとうございました!

キュルル

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COMENT

コメント一覧 (7件)

  • 市村Pとか言ってもドラクエは結局堀井のものでしかないし実績なんて無いも同然
    事実ドラクエ以外の手掛けたものなんて誰も知らんようなマイナー作ばかり
    典型的な勘違いしちゃった人

  • 新規IPとか今どき
    作らせてくれる大手の会社あるのか?
    ナンバーリングタイトル預けて
    ヒットしたとしても結局新規は無理やろ
    とりあえずあそこにドラクエとかFFって
    つけておけば売れるやろ!って考え方の
    ジジババしか会社のトップはおらんやろ

  • 中国企業が100%出資て、なら結局中国企業の意向に従わなきゃならんやん一緒やん
    pが本当の意味で好き勝手に自分の希望通りのゲーム作りするためには、最低でも共同経営者になって株式保有する必要あるで理想は過半数
    一会社員には厳しいから、インディーズで低予算でヒット出しつつこつこつ会社大きくしていくのが現実的なんだろうけど、個人や少人数製作で販売されてるゲームめちゃくちゃ多いし、ましてや今後AIの発展でますますゲーム製作の敷居下がるだろうし…
    そう考えるとやっぱ、大手会社にコネ作って可能な限り自分の意見通しつつ会社の意向に沿ってゲーム作るのが利口なんだろうね
    作りたいゲームはそれこそAI使って個人的に作る感じ

  • その中華資本も桜花スタジオのように切られそうな感じですね。
    好きなゲームを作りたいなら利益を出さないと。

  • 🥈達人の武闘家 Lv83 へ返信する コメントをキャンセル

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